2019年4月7日日曜日

日々是花宴

毎日お天気が良くて、穏やかな、素敵な春の日々ですね😊
あちこちに色とりどりの花が咲いて、梢が芽吹いて、嬉しくてキョロキョロしながら歩いていると、とっても時間がかかります…幸せ🌱

◆ 来週16日は、昨年結成したEnsemble la forzaで、島根の松江におじゃまします。
大阪で楽器製作をしているリコーダー奏者 游恩齊さん&松江出身のチェロ奏者 野津真亮さんと共に、大正時代に造られ文化財指定されている、元銀行の、響きの良い美術館でのコンサートです🌟
→ 第3回ノヴィー音楽祭 http://lovelynovy.com/

◆ 25日は五反田で、ソプラノ鈴木美登里さんの門下生発表会の通奏低音/伴奏を、リュート奏者の佐藤亜紀子さんと共に、今年もまた担当させていただきます。
美登里さんのお人柄が映し出された、あたたかく生き生きとした雰囲気の門下で、レパートリーも幅広く、ご一緒するのがとても楽しみです!
入場無料とのことですので、どなたもぜひ😘

◆ 26日は仙川で、ウィーンを拠点に演奏活動を続けておられるヴィオラ・ダ・ガンバ奏者 三村国宏さんのリサイタルがあります。
長いお付き合いのガンバ奏者 鬼澤悠歌さんと共に、通奏低音でご一緒します♪
充実濃厚激情派な三村さんのガンバ、久々のお手合わせにワクワクしています。

詳しい公演情報やチラシ画像は、出演情報ページをぜひご覧ください!

花って裏側も美しい、の写真。

2019年3月30日土曜日

美の陰影

ただほんわか美しいだけではない、どこか刹那的で退廃的で、どこまでも深く響いていく、フランス音楽の魅力。

そんな想いを「美の陰影」というタイトルに込めた、ヴァイオリン髙橋奈緒さんとヴィオラ・ダ・ガンバ福澤宏さんとのトリオ「粋」シリーズ第二弾、おかげさまで満員のお客様をお迎えし、無事終演しました!

またひとつ、幸せな想い出ができました🌸

次はどんな「粋」に出会えるかな…

2019年3月25日月曜日

楽譜のものがたり

横浜シティ合唱団の《マタイ受難曲》、無事終演しました。
たくさんの御来場と御声援、そして素晴らしい共演者の皆様、ありがとうございました!
来年度は4月下旬から練習スタート、メンデルスゾーン《聖パウロ》です♪

今回リハーサルから本番までの3日間を密にご一緒した先輩チェンバリストと、「楽譜の話」をしました。
私たち鍵盤楽器の通奏低音奏者は、基本的にはパート譜ではなくスコアを使い、低音部の旋律に書き足されている(または自分で書き加えた)通奏低音の数字を元に音楽を自分なりに組み上げ、即興的に立体化させて演奏する、という作業をしています。
様々ある中でもとりわけバッハの通奏低音は複雑で、深くて、難しくて、演奏時間3時間の《マタイ》ともなると、これまで勉強し演奏してきた膨大な書き込みに溢れた分厚い自分のスコアはもはやひと財産、何ものにも変えがたい宝物です。
そのスコアを「いつ更新するか」という話。答えはないんですけどね…
もっと大判の見やすい楽譜に早く買い換えたい気持ちもありつつ、購入してから16年間の歴史と思い出と、演奏の助けとなる書き込みが詰まった、年季の入ったスコアを引退させて、真っ新なスコアと対峙する一大決心がつかず…まだ当分は現役でがんばって欲しいです。。

楽譜つながりで、今週の「フランスバロックの粋」の話も。
ご覧のとおりの美しい楽譜を使って演奏します💕
ひとくちに同時代のフランス人の手書き楽譜と言っても、それぞれに独特の雰囲気と個性があって、現代の印刷譜とは違った喜び、インスピレーションを与えてくれます。

おかげさまで残席わずかとなりました、ご予約はお早めにお願いいたします😃

🌱 チケット発売中 🌱

2019年3月29日(金) 19時開演(18時30分開場)
《フランスバロックの粋 〜 美の陰影》

2019年3月17日日曜日

一雨ごとに…

埼玉の入間市博物館で、リコーダー相澤かずみさん&中村友美さん、ヴァイオリン遠藤結子さんと共に、コンサートをさせていただきました♪
興味深く耳を傾けてくださり、最後まであたたかな拍手をお送りくださったお客様に、感謝の気持ちでいっぱいです😊

昨年1月にこのメンバーでコンサートをした日、東京は突然の記録的な大雪で交通網もすっかり麻痺してしまい、それでも楽しみにしていたからと聴きに来てくださったお客様に、精一杯の演奏をお届けしました。
そして今回、当日の入間市の天気予報はなんと、明け方に雪マーク…!
でも日が昇ってみたら、ほとんど雨に降られることもなく、心地よい青空の昼下がりに本番を迎えられたのでした。

朝一番でチェンバロを搬入してから、広い敷地内をのんびり散歩して、たくさんの春に出会えました🌸


🌱 チケット発売中 🌱

2019年3月29日(金) 19時開演(18時30分開場)
《フランスバロックの粋 〜 美の陰影》

ご予約はお早めに!😊

2019年3月10日日曜日

合唱の春🎶

合唱団の練習伴奏のお仕事を始めて、もうすぐ12年目です。
大好きな「歌」と「アンサンブル」を全身で浴びながら、じっくりと時間をかけて音楽づくりをしていく、贅沢な役得。
ピアノを弾くのも楽しい💕
定期的に伺う団、時々ピンチヒッターで伺う団、いろいろな場所で、本当に多くの音楽好きの方々とご縁ができて、それがなにより幸せなこと!

今月は、関わっている2つの合唱団が、1年に一度の本番を迎えます。

 3/21 🌟 プラチナ★シンガーズ 14時30分〜 @東京芸術劇場
 M.デュリュフレ《レクイエム》/ 髙田三郎《水のいのち》

 3/24 🌟 横浜シティ合唱団 14時30分〜 @みなとみらいホール
 J.S.バッハ《マタイ受難曲》

今年度の集大成、一期一会の音楽、どうぞ聴きにいらしてください😆
また、どちらの合唱団も、コンサート後ひと月ほどのお休み期間を設け、次年度の練習がスタートします。
ご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
・プラチナ★シンガーズ 次年度:J.ブラームス《ドイツ・レクイエム》/ 源田俊一郎 編《ふるさとの四季》
・横浜シティ合唱団 次年度:F.メンデルスゾーン《聖パウロ》

そして、今月から活動を開始したのが、メサイア・フェスティバル・クワイア。
昨年12月をもって活動を終えたJVC合唱団の意志を継ぎ、自主後継団体として気持ち新たに、今年12月の本番に向けてG.F.ヘンデル《メサイア》を練習していきます。
ホームページも新たに開設され、嬉しい船出です。

もうひとつ、先月盛況のうちに終えた本番の記憶も新しいなか、エルヴィオ・ソーヌスも、今月から新年度が始まりました。
A.ロイド・ウェバー《レクイエム》と、G.F.ヘンデル《デッティンゲン・テ・デウム》という意欲的なプログラムを、1年かけて練習していきます。

そんなわけで、合唱の春❗️


🌱 チケット発売中 🌱

2019年3月29日(金) 19時開演(18時30分開場)
《フランスバロックの粋 〜 美の陰影》

ご予約はお早めに!😊

2019年2月25日月曜日

春の予感に包まれて

涙腺が緩みっぱなしの日々です…🍃
舞台を観に行って泣き、映画を観に行って泣き、テレビのニュースやちょっとした映像で泣き、あたたかな風に乗ってやってくる花粉でも泣き。。
梢が膨らむこの季節、寒さでちぢこまっていた感情もほどけて開き始めるのかと思うと、素敵な気持ちです😌

先日はお誘いいただいて、ちりめん細工の展示会へおじゃましました。
手作りのかわいらしい温もりと、品のある華やかさ、とっても楽しみました!
もうすぐひな祭りだなぁ〜💕

来月末のトリオコンサート↓に向けて、リハーサルも始まりました!
うすうす気づいてはいたものの、やはり実際に音を出してみると、とんでもなく充実した(大変な…)プログラム!
こんなやりがいのある刺激的な名曲の数々をたっぷり弾かせていただけることに心から感謝しつつ、練習がんばります💦
本当に贅沢なコンサートです、どうぞご期待ください❣️

🌱 チケット発売中 🌱

2019年3月29日(金) 19時開演(18時30分開場)
《フランスバロックの粋 〜 美の陰影》

2017年12月に大変好評を博した《ドイツバロックの粋 秩序と情感》から1年3ヶ月を経て、同じメンバーが再結集する、待望の第二弾が開催決定!
会場を初台駅直結の東京オペラシティ3F 近江楽堂に移し、神秘的な空間のなかで、渾身のフレンチバロックプログラムをたっぷりとお届けします。
コンサート特設ホームページをぜひチェックしてくださいね🎶

2019年2月13日水曜日

春の香り〜

窓を開けるとふわっと柔らかな良い香りの風がそよぐようになって、嬉しい🌱
花屋さんを通るたびにいろいろと買いたくなっちゃって😅

と思っていたら、この間は朝起きたら目の前の木々も庭も屋根も真っ白…☃
そんな、突然の雪に驚いた三連休の週末、おなじみの合唱団エルヴィオ・ソーヌスの演奏会でした♪

初挑戦のヘンデルのオラトリオ『エジプトのイスラエル人』全曲、厚さ3cmの超重量級大判フルスコアを手にした時は「これほんとに全部弾くんだろうか…」と呆然。。
でも聖書片手に情景を思い浮かべながら対訳を書き込み、通奏低音の数字を振り、時々練習に伺って伴奏したり、夏の集中練習合宿にもおじゃましたり、、、少しずつ音楽が体に入ってきて、リハ〜本番を存分に楽しむことができました。
オルガンのすぐ後ろが金管&ティンパニで、美麗な輝しい音色を背中いっぱいに浴びられて、終始感激でした💕

来年度のエルヴィオ・ソーヌスは、祝☆10周年❗️🎉
取り上げる曲は、ヘンデル『デッティンゲン・テ・デウム』と、ミュージカル界の大作曲家ロイド・ウェバー『レクイエム』です。
私もまた時々、練習伴奏に伺う予定です😃
3月から毎土曜日の午前中、ご興味ある方いらっしゃいましたら、ぜひご一緒しましょう!

2019年2月7日木曜日

生と死の傍らに〜17世紀ドイツの歌曲を支える通奏低音の世界

通奏低音組合第4回公演、無事終演しました。
たくさんの御来場・御声援・御助力、どうもありがとうございました!

今回は初めて4人体制での通奏低音、いろいろとチャレンジできて面白かったです🎶
特に、大学の同期だったオルガンの新妻由加さんは、学生時代ずっと共に切磋琢磨し共演を重ねてきた大切な仲間。
お互い「通奏低音を弾きたくて音楽をやっている」というくらい、アンサンブルに対する情熱が常に根底にあり、留学から帰ってきた彼女との久しぶりの共演はとても懐かしく刺激的でした😄


テノールの水越啓さんは、私が大学1年でバロック音楽に興味を持ち始め、バッハカンタータクラブの練習におそるおそる足を踏み入れ、読めもしないドイツ語歌詞の楽譜を手に呆然としていた時に、隣で別次元の美声を響かせていた、憧れの先輩。
演奏面でも学術面でも、水越さんの豊かな知識と経験と感性に、教わることの連続でした。
今回ゲストとしてお呼びすることができて幸せでした💝

通奏低音組合は第1回旗揚げ公演(2017年2月7日)からちょうど2年、これまでに4回の公演と3回のアウトリーチ企画を、コンスタントに続けてくることができました。
今年はこのあと、他所への賛助出演と、主催のアウトリーチ企画第4弾を計画しております。
今後とも御声援よろしくお願いいたします❗️