2022年6月24日金曜日

ガタガタマリ

もういっそ改名しようか…と思うほど、この1週間とちょっと、身体が強烈にガタガタしています。
何をするにもまずは腰なんだよ!と、数年に一度、忘れた頃に衝撃的に思い出させてくれる😅
そして、喉元過ぎると忘れてしまうんだなぁ。。

しかし年齢と共に治りは遅くなり、数日前からはなぜか家族まで仲間入り、晴れてガタガタファミリーです🌟


この数ヶ月、公開用ではない秘密の(?)録音や撮影が何度かありました。
録音って、なんであんなに緊張するんでしょうね。
音楽は息、演奏中は自分と楽器がシンクロして息が流れていくことが何よりも大切、って自分にも人にも言い続けているのに、気づくと、がっちり呼吸を止めて力技で弾いている…。

本当はどんなときも、綺麗な花の香りをまとうように、リラックスして弾きたいところ。
くちなしの甘い香りがふわっと漂ってくる、心地良い季節だし。


🌱 6/29「慈しみ深くわたしを顧み ペルゴレージからバッハへ」チケットまだございます!
ぜひお誘い合わせの上、御来場ください🎶
お申し込み・お問い合わせ:gumi.tickets@gmail.com(小林)

2022年6月14日火曜日

busy doing nothing 再び。




梅雨入りして早くも1週間が過ぎ、少し鬱々とした日々。
気持ちをほぐしてくれるのは、道々に咲く紫陽花と、5年ものの自家製梅酒😋

先日の東京バロック・スコラーズ公演では、大ホールいっぱいのお客様が、長い時間をかけて諦めずに練習を続けてこられた合唱団の皆さんの、渾身の演奏を受け止めてくださいました。
私は久しぶりの受難曲で脳内フル回転…撮った写真は相変わらずの鍵盤下のみ。。

19年前、全くのまっさらでバッハの世界に飛び込んだ時に買った、ヨハネ受難曲のスコア、ついに卒業しました。
通奏低音の数字が小さくて見づらくなってきてしまったこともあり、これまでの大量の書き込みから取捨選択して新たな大判スコアに書き直し、対訳なども書き込み、これからの良き相棒となってくれるよう大切に大切に…。

という作業をしたのは実は2年以上前で、結局延期となってしまった東京バロック・スコラーズ公演に向けてのことだったので、やっと使えて嬉しかったです💦
今後もたくさん、この楽譜で弾ける機会に恵まれますように!!



さて、月末の楽しみなコンサートまで、あと2週間となりました♪

ペルゴレージの《スターバト・マーテル》は、学生時代にのめり込むように聴いていた大好きな曲のひとつ、今回はそのバッハ編曲版を初めて演奏します✨

カップリングの曲たちもなかなか演奏機会のないものばかり、それをこの素敵なメンバーで弾けるというのもあって、とにかく、すごく、楽しみ❗️😍

「風のホール」はなかなか大きな空間で、今のところ、響きも人口密度も、とても広々です…!
ソプラノの小林恵ちゃんが自らデザインしたこの綺麗なチラシをご覧いただき、6/29の夜は、ぜひ三鷹へお出かけください🐾

お申し込み・お問い合わせ 📩 gumi.tickets@gmail.com(小林)


🌿 出演情報 更新しました

2022年6月2日木曜日

さて。

新緑が深まっていく日々、6/5のヨハネに向けて、リハが続いています。
2014年からご一緒している東京バロック・スコラーズ、一昨年の3/21(バッハの誕生日)に開催予定だったこの公演、2度の延期を経て、想いのこもった2年越しの開催です。

美声のエヴァンゲリスト、畑儀文さんが丁寧に紡がれる言葉に導かれて弾くレチタティーヴォは鳥肌が立つし、真骨頂、コラールの数々は、いつ聴いても胸に迫ってきます。
心の中の特別枠に入っているヨハネ受難曲、精一杯の演奏を。

   ・  ・  ・

今年の8月、箱根にて、新たな音楽祭が誕生します❗️

オケや古楽の現場で何度もご一緒してきた、独創力と実行力が溢れんばかりに輝きを放つ若手コントラバス奏者、布施砂丘彦さんがアートディレクターを務めるということで、多種多様なプログラムの中から、3つの公演に出演することになりました。

布施くんの企画なら、きっと楽しいに違いない。

チケットは本日6/2の18時から販売開始とのこと。
この夏はぜひ、箱根おんがくの森へ🌿


🌼 出演情報 更新しました