2021年4月25日日曜日

暮春つれづれ

定期的にやってくる、折り紙したい休日🍃
端午の節句に向けて、菖蒲や鯉のぼりなどを。

写真を撮るときだけ蓋をあけるよね〜…って、最近あまり弾いていないこの楽器が愚痴を言っています😅

この子はキタローネチェンバロの「木太郎」君、心のおもむくままに爪弾くには最高の、あたたかな音色の良い楽器。
5年前の《ひとり琴》で、たくさんの方に聴いていただきました。
またいつか、登場させるつもりです💛

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身近な演奏家たちの間でも、残念ながら再び続々と公演中止や延期が広がっていますが、どうか無事に健康的な音楽の場が戻ってくるようにと願いを込めて、出演情報ページを少し更新しました。

🔷 少しずつお問い合わせをいただいております、5月30日《Ensemble la forza 第2回公演》は、今のところ予定どおり開催いたします。
リコーダー、ヴァイオリン、チェロそれぞれのソロ・ソナタ、組み合わせを変えたトリオ・ソナタ、そして4人揃ってのアンサンブル…私はとにかく全曲弾きます😂
このメンバーで出来る限りの、バラエティ豊かなプログラミングで、熱い演奏をお届けします❗

🔷 7月2日《Membra Jesu nostri》、オルガンではなくヴィオラ・ダ・ガンバでの出演です。
行く先々で、ミスプリですか?と聞かれますが、間違いじゃないです…!💦
大学に入ってからほとんどヴァイオリンを弾かなくなり、もう弦楽器を人前で弾くことはないんだろうなと思っていましたが、その後ガンバに出会えたおかげで、このような演奏機会をいただけて本当にありがたいです😌

🔷 昨年、苦渋の選択で公演中止を決めた《ひとり琴》七弦、今年の10月下旬〜11月初旬に開催予定です。
近日中に日程と会場をお知らせできる予定ですので、ぜひチェックしていただけますように!!✨

2021年4月14日水曜日

🌱

今週土曜17日の19:20から、NHK-FM「クラシックの迷宮」という番組で、20世紀のチェンバロ音楽を特集するそうです😳

モダンチェンバロの登場からヒストリカルチェンバロの復活、チェンバロや古楽の復興など、20世紀のチェンバロ受容史や発展史は本当に面白くて、私は学生時代その辺りにとても興味を持って調べていました。

難しいことは抜きにしても、激動の20世紀において、ある意味最先端だった古楽器チェンバロの、たしかな存在を感じられる、幅広いジャンルを取り上げた良いプログラミングだなと思います♪
ぜひ聴いてみてください✨


2021年4月5日月曜日

桜流し🍃

晴れては曇り、晴れては降り、また晴れて…そんな繰り返しですが、少しずつ始まるものや戻ってくるものがあって、そんな春です😊

合唱団の練習もついに再開、大きな会場で距離をとって。
なのであまり団員さんたちと交流もできませんが、離れた皆さんに届くようにピアノを弾きながら、再び集まってきてくださった皆さんのお顔を見られるのがほんとに嬉しい🍒

(弾いていない時によくぼ〜っと皆さんの方を見ているのは、そういうわけで、決してにらんでいるのではありません…怖がらないで!😂)





どの団も、今年は無事にコンサート開催できますように!