2021年9月16日木曜日

秋 🍁 가을

6〜7月のガンバ月間&7〜8月のピアノ月間がなんとか無事終わり、少しほっとして秋の入り口をのんびり楽しんでいたら、まだ風鈴も扇風機も出したままなのに、あっという間に9月も折り返しました。。

金木犀の香りがふわぁっと漂ってきたときの幸福感ってすごい✨


8月の終わりに、《ひとり琴》で使う1段鍵盤のチェンバロ「忠敬君」が家にやってきました!
(狭い部屋に無理やり差し向かいで置いています、、蓋が重なる近さ💦)

イングランドものを弾くのに音色も時代感もぴったりの、独特な魅力を放つ、良く鳴る楽器です😍

今までは、こぢんまりとしたギャラリーで親密なコンサートを、という気持ちで企画してきた《ひとり琴》ですが、今回は諸々の理由で近江楽堂という会場にお世話になりますので、せっかくならここでできることを存分に!ということで、この「忠敬君」と、久保田彰さん製作の初期フレンチ2段(近江楽堂所有)の2台を贅沢に弾かせていただく予定です❣️

ぜひ、見た目にも楽しんでいただけたら嬉しいです😊

📩 《ひとり琴》お申し込みはこちらから
9/16現在、夜の部(19時開演)の方はまだまだ余裕ございます♪

🌱 10/7 Purcell Project、11/22 英国人の音楽のたしなみ 他
チラシ追加しました → 出演情報ページ

2021年9月1日水曜日

9月1日のレクイエム

プラチナ★シンガーズの第4回演奏会、祈るような雨のなか、無事幕が下りました。
二度の長期練習中断、演奏会の延期を経て、114名の合唱団員の皆さんと共にやっと辿り着いた、この日。

今まで経験したことのない事態、思うように音楽ができない苦しさを抱えた日々のなか、ずっと親身になってこの合唱団を支えてきてくださったスタッフのYさんが、公演プログラムに書いていらしたコラムが素敵だったので、少し転載します。


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 音楽は、合唱は、不要不急なのか。その問いがたびたび頭に浮かびます。秋の練習再開を決めたときも思いました。果たして、団員は戻ってくるのだろうか。そして練習再開。久しぶりの団員のみなさんの顔は明るく、迷いがないように見えました。

 不要不急かどうかは自分で決めるもの。プラチナのみなさんにとって合唱は必要なものだったのだ、と確信します。「あと何回歌えるか分からない」「来年生きているか分からない」そんな話をする団員がプラチナにはたくさんいます。限られた時間を何に費やすのかをはっきり自覚して歌っている、それがプラチナなのです。
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そんな、プラチナの伴奏者でいられて、幸せです😊

年明け1月からは、次回演奏会に向けてまた練習が始まります。
まもなくホームページにも告知が出ると思いますが、合唱経験のある65歳以上の方、心から、ご参加をお待ちしております🎶


🎹覚書 🎹
今回のコンサートに向けて重ねたリハ、毎回違う会場で、2週間のうちに
・ベヒシュタイン
・ベーゼンドルファー
・カワイ
・スタインウェイ
・ヤマハ
のグランド、そして自宅で大橋のアップライト、計6メーカーのピアノを弾くことができました。
これは本当にすごいこと❗️
贅沢な8月でした🌻

2021年8月22日日曜日

いろいろなBさんの話

9/1《プラチナ★シンガーズ 第4回演奏会》まであと10日、Brahmsに浸りきる、集中追い込み週間!

2台ピアノは10代の頃以来かも…本当に楽しくて難しくて、興奮します✨
これに本番は大オルガンが加わると思うと、もうワクワクが止まらない!!
ドイツ・レクイエム、名曲です。

たくさん、大変な2年間でした。良いコンサートにしたいです。

 🌱 🌱 🌱 

よく、Bach/Beethoven/Brahmsを三大Bと言ったりしますが、私のお気に入り三大B@16〜17世紀は、Byrd/Buxtehude/Biberです😍

イングランド・ヴァージナル楽派のWilliam Byrdは、私が最も大切に想って弾く作曲家。
初期チェンバロ音楽の透明感と、古式ゆかしいオルガンの響き、そこに美しい旋律と、まるでジャズのような柔軟なリズム感が加わって、最高にかっこいい💕
10/25《ひとり琴》でもByrdの傑作を弾きます、ぜひぜひ聴いてくださいね❗️

オーストリアのヴァイオリニストHeinrich Ignaz Franz von Biberは、バロック音楽という存在を鮮烈に、私の心に刻み込んだ作曲家。
人生の分岐点に響いていたのは、ロザリオ・ソナタの終曲パッサカリア、今でも道標です😌

そしてBuxtehude、もう本当に、大好き、言葉はいらない✨
7/2に開催したコンサートから、ヴィオラ・ダ・ガンバで参加した「Laudate, pueri, Dominum 神の僕たち、主を賛美せよ」と、「Membra Jesu Nostri 私たちのイエスのお身体」より第4曲「Ad latus 脇腹について」の2曲が動画公開されました🎶
ぜひこちらからご覧ください 🌟 ブクステフーデコンサート事務局 YouTube

2021年8月15日日曜日

Heut lebst du, heut bekehre dich.

リハ前の朝焼けと…
先日、羽村市の教会でコンサートでした♫

バッハのカンタータを弾くと必ず、バロック音楽の世界にのめり込んで、チェンバロを習い始めた当時の、初心にかえります。

ドイツ語を学び(全然ものになりませんでしたが…)、声楽科の先輩の横で、訳もわからずカンタータを歌い(今も音痴なままですが…)、専攻の勉強をほったらかしてチェンバロばかり練習し(よく卒業できたなと…)。
本番前の青空。

本当に一生懸命で、好奇心と情熱に溢れていて、まだ少しとんがっていて、そして単純に若くて楽しかったな。

今は今で、楽しいです😄


 🌱  🌱  🌱

◇ 10/25《ひとり琴 七弦 〜Masque〜》チケット販売中❗️


電話での申し込みをご希望の方は、東京古典楽器センター 03-3952-5515 でもお求めいただけます。
(郵送:送料・振込手数料はお客様負担)

会場の近江楽堂には、本日よりチラシを置かせていただきましたので、お出かけの際はぜひ探してくださいね♪

2021年7月25日日曜日

《ひとり琴》の御案内

2014年から毎年秋に企画している、チェンバロソロコンサートシリーズ《ひとり琴》
昨年はお休みし、2年ぶり7回目の開催となります!😃


《ひとり琴 七弦 〜Masque〜》

2021年10月25日(月)14時/19時開演 (2回公演・同プログラム)
於:東京オペラシティ 3F 近江楽堂  全席自由 3,500円 学生2,500円

♪ W.バード/鐘、運命、ウォルシンガム
♪ G.ファーナビー/マスク、古いスパニョレッタ
♪ G.ピッキ/バッロ、パッサメッツォとサルタレッロ
♪ J.-H.ダングルベール/組曲、リュリの抒情悲劇アルミードよりパッサカーユ
♪ O.レスピーギ/リュートのための古い歌と舞曲より

・曲目は変更する場合がございます
・東京古典楽器センターでのチケット取り扱いは8月下旬からとなります
・客席数を大幅に減らして開催いたします
・当日 会場内での御歓談はお控えいただき マスク着用や消毒の御協力をお願いします

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今回のテーマは、この1年半、常にそばにあって苦楽を共にしてきた、マスク。
「覆い隠すもの/仮面」という本来の意味に立ち返り、シェイクスピア時代の仮面劇・芝居に関わる音楽、そこから派生して舞踏会や舞台での踊りの音楽などをお届けします🎶


たくさんの御来場をお待ちしております!

2021年7月14日水曜日

合唱団と 夏

昨年の春先から苦難の連続だった、多くの合唱団。
練習の長い中止や延期を乗り越えて、この夏に1年越しの情熱を実らせる団が、身近にたくさんあります。










🔷横浜シティ合唱団は、ハイドン《天地創造》を練習してきました。
7/9に「コロナ禍における特別演奏会」として、プロのオケ&歌手と共に、コンサートホールで無観客のコンサートを開催。
無観客でも美しいチラシとチケットが団員用に作成され、本番は歌えることに深い感謝を覚えた時間になったと伺って、胸が熱くなりました。
来年は創立30周年、モーツァルト《レクイエム》を共に演奏してくださる方を募集中!

🔷 オルフ祝祭合唱団は、モーツァルト《魔笛》を練習してきました。
ピンチヒッターで伴奏に伺った時に知った、本来の合唱部分だけでなく、通常はキャストが演じる3人の侍女・童子を合唱で歌うという斬新なアイデア。
これが7/11のコンサートで素晴らしい効果を生み、とても良い舞台を観せてくださいました。
来年のオルフ《カルミナ・ブラーナ》が最終公演とのこと(参加者募集中)、この団の一ファンとしても寂しいことですが、集大成の熱演を楽しみにしております!

🔷 プラチナ★シンガーズは、ブラームス《ドイツ・レクイエム》を練習中。
一昨年の5月から始まった練習が、昨年は半年の中断を余儀なくされました。
その後、曲数を絞り、本番の共演をフルオケからピアノ2台&大オルガンに変更、まさに一曲集中で、9/1に向けて練習を重ね、気持ちを高めているところ。
練習の伴奏ピアニスト2人で、そのまま本番までご一緒します。
しかし東京芸術劇場の大舞台でフルコンを弾く日が来るとは…
ドキドキしながら、頑張って準備中!

🔷 メサイア・フェスティバル・クワイアは、ヘンデル《メサイア》を練習中。
たくさんの情熱を抱いて結団し、第1回の公演を無事終え、昨年2月からいよいよ第2回公演に向けて練習を開始しようとした矢先に、世の中が変わってしまいました。
その後、幾度も再開と中断を乗り越えて、地道に真摯に練習を重ね、10/2に本番を迎えます。
こちらも練習の伴奏ピアニスト2人が、チェンバロとオルガンで、本番までご一緒します。
これ以上、大切な音楽の場を壊させない、絶対に良い形で本番を成功させたい、そう思っています。


合唱団という大好きな場所、大好きな人々に想いを馳せる、夏です。

2021年7月3日土曜日

Membra Jesu nostri

ガンバメンバー
この曲の演奏機会が巡ってきたら万難を排して参加したい!と思っている曲、はたくさんありますが、その中でも大きな存在のひとつ、ブクステフーデの《Membra Jesu nostri/私たちのイエスのお身体》。

歌も旋律楽器も通奏低音も、全てのラインが、シンプルなのに極上の美しさ、心を奪われる音世界。
シンプルだからこそ、通奏低音の和音の選び方や作り方で色合いを変化させていく楽しみも大きい音楽。

そして、バッハを虜にしたオルガニストのブクステフーデが、きっととても大切に考えていた(たぶん大好きだった)楽器が、ヴィオラ・ダ・ガンバ。
イエス・キリストの身体の部位を、ひとつひとつ慈しむように紡いでいくMembraで、唯一目に見えない「心」の曲をガンバ5声に預けたことに、その特別さを感じます。

終演後に全員で

今回思いがけずお声をかけていただき、アルト・ガンバで参加することができました。
「心」の片隅の一部に加われて、大雨のなか集まってくださった満員のお客様とご一緒でき、とても幸せな一夜となりました😌


Duo Marisのパートナー、ソプラノの望月万里亜さんが中心となって旗揚げしたブクステフーデ演奏グループ、今後も活動を続けていくとのことで、グループ名を公募中だそうです → 🎶

2021年6月27日日曜日

ガンバ週間

7/2のBuxtehudeコンサートに向けて、リハが始まりました♪
まずはガンバ属6人だけで初合わせ。

今回のガンバ属は、トレブル1、アルト1、テナー1、バス2、そしてヴィオローネ。
ガンバ1本は渋く深く、2本だと美しさが絡み合い、6本となると壮観です✨

心の奥底に届く、大好きなBuxtehudeの音楽、多くの皆様にお届けできますように😌

 

2021年6月21日月曜日

夏至の夕暮




ここ数日の写真を…😉

くちなしの香りが時折どこかからふわっと漂ってきて、そのたびにささやかに、幸せな気持ちになります♪


◆ 7/2 Buxtehudeコンサート チケット発売中!
https://tiget.net/events/120077
laugelliniconcert@gmail.com

2021年6月12日土曜日

入梅の誘惑



6月、大好きな紫陽花に心躍る街歩き✨
本当に様々な種類、日々変わりゆく色合い、見つけては足を止めて眺めたり写真を撮ったり…いつもより少しゆったり時間が流れる季節です🌿






もうずいぶん昔のこと、祖母が花札を教えてくれて(たぶん「花合わせ」)、一緒に遊んだ想い出があります。
紅花。そろそろドライフラワーにしようかな…
何年も押入れの箪笥の中にしまい込んでいた任天堂の古い花札を、久しぶりに手にとって、札の種類を思い出しつつ「こいこい」の遊び方を調べ、すっかり面白くなって夜な夜な遊んでいます😆
季節を感じられる、風流な遊びだなぁ🍃🌼

→ 貴重な資料を公開しておられる 日本かるた文化館のサイト


世界各国の楽器コレクションを堪能できる、浜松市楽器博物館
先月から、館内を実際に見てまわっているかのような気持ちになれる、バーチャル浜松市楽器博物館というページが開設されました❣️

ぜひ、B1階の奥に広がる鍵盤楽器コレクションを見ていただきたいな〜何度行ってもワクワクする場所です💖

◆ 7/2 Buxtehudeコンサート チケット発売中!
https://tiget.net/events/120077
laugelliniconcert@gmail.com