エルヴィオ・ソーヌス ／ スプラ・アンサンブル

バロックプログラムの時はいつも呼んでくださる、エルヴィオ・ソーヌスの皆様と4年ぶりにご一緒して、何年かぶりのロ短調ミサでした。
やっぱり凄まじい求心力のある音楽だなと、改めて。
しびれた。

本番中ふと合唱団員さんの方に目をやったら、本当に心から楽しそうに体いっぱいで歌っていらして、お顔が輝いていて、一気に涙腺が緩んだのでした。
音楽でした。

配置上フタ取りになって音がほとんど聴こえなくなってしまったチェンバロを救うべく、ステマネFさんが、箱馬と山台をパズルのように組み合わせて高さを上げ、合唱団と指揮者の間の視界を生かしつつ反響板としてアクリル板を設置してくださって、こういう珍しい景色に😄
公演の裏にはいつも、たくさんのスタッフさんの様々な支えがあります。

エルヴィオ・ソーヌスは、創立15周年の記念演奏会として来年3月にラインベルガー：レクイエム、そして再来年3月のバッハ：マタイに向かっていくそうです。
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そして週末は、7年ぶりにおじゃましました、スプラ・アンサンブル。
まさに少数精鋭の合唱団、ソロも全て団員さんが担当され、すごく上手い。
バッハのカンタータの中でも特に研ぎ澄まされた美しさを静かに放つ4番、そしてモツレク、充実の時間でした。

6年ぶりに弾かせていただいた美しいオルガンと、リハの合間に老舗喫茶店で食べた巨大パンケーキの写真😋

春の思い出と夏の洗礼

4月21のPekka Kuusisto＆東京都交響楽団のコンサート、記録動画がなんとYouTubeで公開されました！😳

まさに四季を司る精霊のようだったPekkaさんの音楽と、編成が大きめだったにも関わらず柔軟自在に呼応して大ホールに豊かな季節風を吹かせた都響の演奏力。
チケットが早々と完売して聴けなかったという方も多いそうなので、この動画であの日のライブ感が少しでも伝われば嬉しいなと思います。

プログラム後半、とても鮮やかで美しかったベートーヴェン：交響曲第7番の動画は、こちらです。

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今日は仕事先の会場まで30分弱、少し離れた駅から歩いてみたら、到着した時には顔が茹でダコに…🐙
無理はせず、でも少し運動しなくては、といったところ。。
週明けからは合唱団のリハ→本番3連発です！

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宵の出会い

韓国旅行から帰ってきたら家の中に甘い良い香りが漂っていて、それから約半月、ひそやかに窓辺から幸せを運んでくれていたクチナシの花が、ついに咲き終わってしまいました…悲しい😭

今月は思いのほか、合唱団月間になっています。
お馴染みの団の定期練習に加え、臨時で練習に伺うところ、本番に向けてのラストスパート練習に加わり始めたところ、数えたら7団体。
私の決して広くない活動範囲でも、これだけの数の団とご縁ができて、それぞれの場所で多くの方々と音楽を共にできるのは本当にすごいこと！

夜の帰り、いつも通る小道にサボテンが鎮座していて、時々ふと目をやると、いきなり大輪の花が咲いています。

ひと夜に開き、朝に眠る。
しみじみ美しい。


🌟 出演情報 更新しました
（10/12「ひとり琴」まもなく詳細公開予定！）