やっぱり凄まじい求心力のある音楽だなと、改めて。
しびれた。
本番中ふと合唱団員さんの方に目をやったら、本当に心から楽しそうに体いっぱいで歌っていらして、お顔が輝いていて、一気に涙腺が緩んだのでした。
音楽でした。
配置上フタ取りになって音がほとんど聴こえなくなってしまったチェンバロを救うべく、ステマネFさんが、箱馬と山台をパズルのように組み合わせて高さを上げ、合唱団と指揮者の間の視界を生かしつつ反響板としてアクリル板を設置してくださって、こういう珍しい景色に😄
公演の裏にはいつも、たくさんのスタッフさんの様々な支えがあります。
エルヴィオ・ソーヌスは、創立15周年の記念演奏会として来年3月にラインベルガー:レクイエム、そして再来年3月のバッハ:マタイに向かっていくそうです。
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そして週末は、7年ぶりにおじゃましました、スプラ・アンサンブル。
まさに少数精鋭の合唱団、ソロも全て団員さんが担当され、すごく上手い。
バッハのカンタータの中でも特に研ぎ澄まされた美しさを静かに放つ4番、そしてモツレク、充実の時間でした。
6年ぶりに弾かせていただいた美しいオルガンと、リハの合間に老舗喫茶店で食べた巨大パンケーキの写真😋