2023年11月11日土曜日

新潟再び 群馬に三たび

ひとり琴を終えた翌日、一路長岡へ。
燕での免許合宿以来、半年ぶりの新潟!
リコーダーの本村睦幸さんがお誘いくださり、ヴァイオリン池田梨枝子さん、ガンバ折口未桜さんと、長岡リコーダーフェスティバルに伺いました。

各地からたくさんのリコーダー愛好家の方々が集って演奏し、本村さんを中心に毎年様々な演奏家も参加しての、和やかで情熱的な集い。
11年前にスタートしたこのフェスティバル、コロナ禍を乗り越え、記念すべき10回目を迎えた今回を一区切りに、来年からまた違う形での開催となるそう。

そんな大切な機会にお呼びいただき、光栄でした。
このような大きな催しを続けることの尊さ、大変さが強く伝わってくる、実行委員長のスピーチ、胸に迫るものがありました。
運営の皆様、本当にお疲れ様でした、また良い形でリスタートできますように!

長岡でいただいたもの、幻魚(げんぎょ)と白海老の唐揚げ、白身三種(名前忘れた)&地酒。


そして今週は、群馬交響楽団へ。
飯森範親さんプロデュースの室内楽演奏会、と言っても蓋を開けると舞台からこぼれ落ちそうな大編成!
高崎芸術劇場内にある、素晴らしい響きの音楽ホール、舞台と客席との距離も近く、マエストロの熱のこもったプレトークも楽しくて、とても贅沢なコンサートでした。

ご一緒したのは、ハイドンの交響曲第26番「ラメンタツィオーネ」と、バッハの2台ヴァイオリンのコンチェルト。
いつも奏者を信じて自由に弾かせてくださるマエストロとのリハ〜本番の3日間、生き生きとした楽しい音楽の時間、心からありがたい日々でした。

今年3回目、秋深まる高崎では、冬桜がちいさく可愛く咲いていました。