2021年11月9日火曜日

楽譜について知ろう

演奏に関わる人にとって、楽器に次ぐパートナーといえば、楽譜。
現存する世界最古の楽譜出版社、Breitkopf&Härtelは、ドイツのWiesbadenという街に本社があります。
そしてその隣街Mainzといえば、活版印刷技術を開発したJohannes Gutenbergの故郷。
活版印刷の歴史を体感できる立派な博物館があり、10年ほど前に、Mainz在住の友人に案内してもらって大興奮した想い出が😍

そんなわけで、もう明日ですが…💦

◇ パナムジカ35周年記念オンラインセミナー
世界の音楽出版社シリーズ① ブライトコプフ&ヘルテル
~ 現存する世界最古の音楽出版社、その300年の歴史と今

◆ 2021年11月10日(水) 19時~20時30分(受付開始30分前)
受講料 500円(税込)


(↓主催元の記事転載)

世界最古の音楽出版社、ブライトコプフ&ヘルテルが創業した1719年というと、日本では江戸幕府第八代将軍、徳川吉宗の時代。
ハイドン、ベートーヴェン、メンデルスゾーンらが生きていた時代に彼らの作品の多くの初版本を出版していたと聞くと、その古さのイメージがわくのではないでしょうか? 

このセミナーでは、ブライトコプフ&ヘルテル300年の歴史とともに、昨年出版したブラームス「ドイツレクイエム」を題材にして、進化を続けるその今の姿についてもお話しいただきます。
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

動画は2019年に作成された創業300年のプロモーションビデオです。
300年が3分20秒に凝縮されています。