《ひとり琴》とご報告の順番が前後してしまいましたが、10/31 パーセル・プロジェクト10周年記念公演《アーサー王》、おかげさまでたくさんの御来場をいただき、無事終演しました❗️
華麗なシャコンヌで幕が開き、様々な器楽曲を要所に挟みながら、終わりまで途切れることなく聴かせどころの連続。
豊かな情景描写、登場人物のキャラクター描写もお見事、楽しい酒盛りの大騒ぎが終わったすぐあとには、最上の繊細さで彩られた、美しいあの名曲、その曲順の妙たるや…
さすが、パーセル。
大好きなパーセルの音楽を、演奏も人柄も素晴らしいこのメンバーと毎年ご一緒できるのがとても幸せで、その積み重ねで実現した今回の《アーサー王》、感謝の気持ちに満たされながら弾きました✨
リハ中の写真を撮ってくれていたので、記念に載せます💝
登場人物のキャラクターや場面の雰囲気にあわせて、リハでいろいろ試行錯誤しながら楽器やストップの使い分けを決めていく作業は、とても面白かった🎶
使い分けだけでなく、そもそも鍵盤の通奏低音は奏者によって全く違う音楽が生まれるので、信じて自由に弾かせて(そして時々最小限の手綱を締めて)くださる青木さんにはいくら感謝しても足りません。。
実はぎっくり腰の治りかけのタイミングで、この2台重ねは譜面台・鍵盤・椅子の位置関係がどうやってもベストにはならないので、それはそれでちょっと大変でした💦
皆さんも腰にはお気をつけください😅
今回の公演写真はこちらにもたくさん載っています。
→ Facebook内オフィシャルページ(誰でも見られます)
やけに酔っ払いシーンの写真が多い🍻
そして、来年の公演 Purcell Project 2020 は、9月11日(金)の予定です。
どうぞ今後ともパーセル・プロジェクトを応援してくださいますよう、よろしくお願いいたします🍀