どうもありがとうございました😌
今回はバッハの『平均律クラヴィーア曲集』から選曲した24の前奏曲と、芥川也寸志の『(こどものための)24の前奏曲』、全部で48曲の、1オクターヴを端から端までめぐる旅🐾
最後まで飽きずに聴いていただけるか不安が大きかったのですが、終わってみればとても楽しく、特に芥川さんの音楽の魅力を満喫してくださったお客様がたくさんいらして、本当に嬉しかったです♪
この芥川さんの作品は昔から大好きで、いつか《ひとり琴》で取り上げたいと、ずっとあたためていた企画でした。
バッハと組み合わせるというプログラムを決めてから知った、今年が没後30年&『24の前奏曲』作曲後40年ということ、これも巡り合わせだなと、天国にありがとうの気持ちを送ったのでした✨
バッハの『平均律』は、2巻全48曲の前奏曲の中から、各調性、私の好きな方(そして芥川との相性が良い方)を選んで弾きました。
『平均律』だけを取り上げるコンサートだとこうはいかない…😅
16時-の回 恒例 六手! |
ご参考までに↓
🔷第1巻
ハ長調、嬰ハ短調、ニ長調、ニ短調、変ホ短調、ホ長調、嬰ヘ長調、ト短調、変イ長調、イ長調、変ロ長調、変ロ短調、ロ長調
🔷第2巻
ハ短調、嬰ハ長調、変ホ長調、ホ短調、ヘ長調、ヘ短調、嬰ヘ短調、ト長調、嬰ト短調、イ短調、ロ短調
朝の散歩中の小さなお客さんが 外から聴いてくれました |
毎年、興味や気持ちの赴くままにテーマを決めている《ひとり琴》、来年は何を弾くのか、まだ全然考えていませんが、きっとまた素敵な何かが降りてきて、これ弾きたい!聴いて欲しい!というプログラミングができるんだろうなぁと思います。
応援してくださる多くの皆様のおかげで、こうやって続けていられることを、心から感謝しております🌸
また来年❣️