新たに生まれた箱根の音楽祭、大盛況のうちに終了しました!!
才能豊かな若い演奏家&アーティストたちがゼロから生み出し、とどまるところを知らないエネルギーとセンスとアイデアが詰め込まれ花開いた、本当に素晴らしい3日間でした✨
▼ 箱根湖尻アートビレッジ ホール&野外ステージ
1日目:福澤宏ヴィオラ・ダ・ガンバ リサイタル 〜森に響く天使マレの音楽〜▲
▼ 2日目:アート・オブ・バッハ・アンド・八橋検校 〜絹糸とガット弦の出逢い〜
3日目:バッハ名曲コンサート『音楽の捧げもの』と『ブランデンブルク協奏曲』▲
森に囲まれたホールの公演では、曲間にヒグラシや鳥の美しい鳴き声が聴こえてきて、最高の音楽体験でした。
霧深い山道は幻想的で素敵だったし、木々の間から差し込む光はやさしくて、雨の日も、曇りの日も、晴れの日も、みんな良かった。
ご縁をいただいてこの素晴らしい音楽祭の幕開けに参加させてもらえたことを、心から感謝しています。
山の上の森まで足を運んでくださった多くのお客様、ありがとうございました!
全てのスタッフの方々、本当に本当に、お疲れ様でした!
それにしても、数年分くらいのフーガを練習したな…あと難しい通奏低音もがんばった😅
福澤さんとご一緒するマレは、いつも、至福。
ブランデンブルク5番の初期稿という、珍しいバージョンも、試行錯誤の練習が面白かった♪
そして、箏の音色の美しさが、いつまでも脳裏から離れません。
そんな奮闘?の記録、後日配信があります(自分で見るのは怖い、、)。