近江楽堂名物(?)の残響に包まれて、広々とした空間でのんびりとチェンバロの音を浴びたいなという方は、どうぞ夜の部にお越しください!✨
練習をしながら、当日の調律法を考えています。
加屋野さんの音律カタログより |
前半はイングランドのヴァージナル楽派の音楽と初期イタリア物を、ミュゼラー/イタリアンタイプのチェンバロで。
後半はフランス物と20世紀作品を、初期フレンチタイプのチェンバロで。
弾く音楽の内容・雰囲気も違えば、楽器の特徴も異なるので、それぞれ別の調律法をオーダー。
調律の加屋野木山さんにいろいろと無理を言って、微調整していただきながら、理想の響きに近づけます。
それにしても今回は天気の心配をあまりしなくて良いのがありがたいところ!
(いつものギャラリーでは、雨だとずぶ濡れになりながら楽器の搬入・搬出をしているので…😂)
もちろん、皆様に良い気持ちでお出かけいただけるよう、雨は降りませんように!!