暑中御見舞申し上げます🌻
毎年この盛夏に秋のコンサートのことを考えると、あぁまだずいぶん先のこと…と感じるのですが、ここからが早い💦
開催までちょうどあと3ヶ月となりました、今年の《ひとり琴》の御案内です!
2014年にスタートしたチェンバロソロの演奏会《ひとり琴》、おかげさまで二巡目に入ります。
(これまでの記録:https://magatamary.jimdofree.com/プロフィール/ひとり琴/)
変わらず、そっとささやくひとりごとのように、ひとつひとつの音を慈しみ紡いでいこうと思います。
日時 🔶 2025年10月26日(日)
13:00/16:00開演(各20分前開場)
シリーズ11回目、十一弦のテーマは「琴線」。
バロック時代を俯瞰し、触れる(= toccare)音楽、鍵盤音楽の大きな宝である曲種「トッカータ」の系譜を、演奏とお話を通して、ご一緒に辿っていきましょう。
🔷 プログラム(予定)
G.フレスコバルディ ◼︎ トッカータ ト調、ルッジェーロの旋律によるパルティータ
J.Jフローベルガー ◼︎ トッカータ イ短調、「マイヤー夫人」の旋律によるパルティータ
J.K.ケルル ◼︎ トッカータ イ短調、パッサカリア ニ短調、カッコウの鳴き声によるカプリッチョ
J.Jフローベルガー ◼︎ トッカータ イ短調、「マイヤー夫人」の旋律によるパルティータ
J.K.ケルル ◼︎ トッカータ イ短調、パッサカリア ニ短調、カッコウの鳴き声によるカプリッチョ
L.クープラン ◼︎ フローベルガー氏の模倣によるプレリュード、シャコンヌ ト短調
D.ブクステフーデ ◼︎ プレルーディウム ト短調
D.ブクステフーデ ◼︎ プレルーディウム ト短調
J.S.バッハ ◼︎ トッカータ ホ短調、ニ長調
コンサートホールが存在しなかったバロック時代、音楽と人々との距離はとても近いものでした。
その雰囲気をぜひ味わっていただきたく、等身大の音楽を、親密なギャラリーで演奏いたします。
秋の陽射しが差し込む昼公演、黄昏が移りゆく夕公演、同じプログラムでも景色が違います。
どうぞお好きな時間、日常の中のささやかな非日常へ、お立ち寄りくださいませ。
・主催/勾玉音℃:magatamary@gmail.com(事前予約・当日現金支払)
・オンラインチケット:teket(事前決済・スマホ入場)
・東京古典楽器センター:03-3952-5515