2025年7月26日土曜日

ひとり琴の御案内

暑中御見舞申し上げます🌻
毎年この盛夏に秋のコンサートのことを考えると、あぁまだずいぶん先のこと…と感じるのですが、ここからが早い💦
開催までちょうどあと3ヶ月となりました、今年の《ひとり琴》の御案内です!

2014年にスタートしたチェンバロソロの演奏会《ひとり琴》、おかげさまで二巡目に入ります。 
(これまでの記録:https://magatamary.jimdofree.com/プロフィール/ひとり琴/
変わらず、そっとささやくひとりごとのように、ひとつひとつの音を慈しみ紡いでいこうと思います。


山縣万里 チェンバロソロコンサート
《 ひとり琴 十一弦 〜琴線〜 》

日時 🔶 2025年10月26日(日)

13:00/16:00開演(各20分前開場)
* 2回公演・同プログラム

会場 🔶 Gallery 鶉 (目白駅・雑司ヶ谷駅から徒歩6分)

全席自由 3,500円/22歳以下 2,500円(主催にて取扱)


シリーズ11回目、十一弦のテーマは「琴線」。
バロック時代を俯瞰し、触れる(= toccare)音楽、鍵盤音楽の大きな宝である曲種「トッカータ」の系譜を、演奏とお話を通して、ご一緒に辿っていきましょう。

🔷 プログラム(予定)

G.フレスコバルディ ◼︎ トッカータ ト調、ルッジェーロの旋律によるパルティータ
J.Jフローベルガー ◼︎ トッカータ イ短調、「マイヤー夫人」の旋律によるパルティータ
J.K.ケルル ◼︎ トッカータ イ短調、パッサカリア ニ短調、カッコウの鳴き声によるカプリッチョ

L.クープラン ◼︎ フローベルガー氏の模倣によるプレリュード、シャコンヌ ト短調
D.ブクステフーデ ◼︎ プレルーディウム ト短調
J.S.バッハ ◼︎ トッカータ ホ短調、ニ長調


コンサートホールが存在しなかったバロック時代、音楽と人々との距離はとても近いものでした。
その雰囲気をぜひ味わっていただきたく、等身大の音楽を、親密なギャラリーで演奏いたします。

秋の陽射しが差し込む昼公演、黄昏が移りゆく夕公演、同じプログラムでも景色が違います。
どうぞお好きな時間、日常の中のささやかな非日常へ、お立ち寄りくださいませ。


📩 チケットお申し込み・お問い合わせ
・主催/勾玉音℃:magatamary@gmail.com(事前予約・当日現金支払)
・オンラインチケット:teket(事前決済・スマホ入場)
山縣万里ホームページ


皆様の御来場をお待ちしております❣️


2025年7月17日木曜日

近況穏やか

蝉が一気に鳴き出して、遠くの空には入道雲が立ち上り、さぁいよいよ、といったところ🎐

こっそり出演情報に載せてありますが、今年の《ひとり琴》は10月26日(日)開催に決まりました!
詳しいプログラムとあわせて、今月末に御案内の予定です。

これだけ夏が長く暑くなってくると、この時期のんびり過ごせるのは身も心も本当にありがたいなと思うばかり…。
秋冬の涼しい?寒い?季節のコンサート準備をしたり考えたり、気の向くままに練習したり、土いじりや縫い物をしたり、本を読んだり素麺を食べたりしています。

そろそろ梨シーズン🥰