これまでの《ひとり琴》を、チラシと共に振り返ります。
♪ 2021年《七弦 〜Masque〜》
コロナ禍による1年の空白を経て迎えたこの年、生活必需品ながらどうしても負のイメージがつきまとうマスクをいっそ楽しんでしまおうというプログラム。
本来マスクとは仮面という意味、そこから着想を得て、バロック時代の仮面劇や仮面舞踏会で演奏されていた音楽、踊りの音楽などを集めました。
♪ 2022年《八弦 〜御近所物語〜》
武家屋敷の町だった紀尾井町での開催ということで、御近所付き合いがテーマ。
フランスでお互い影響を与え合っていた作曲家たちの作品をしりとりのように並べ、当時の人付き合いが浮かび出てくるような、そんな気持ちでプログラミングしました。
チラシに使ったのは、江戸時代の紀尾井町の地図。
2021 七弦 |
2022 八弦 |
今回の《十弦 〜アンコール〜》では、七弦で演奏したG.ファーナビー:舞曲とO.レスピーギ:リュートのための古い歌と舞曲を、再び演奏します。
10/12《ひとり琴 十弦 〜アンコール〜》 チケット発売中!
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