2024年10月5日土曜日

アンコールの前に:五・六

これまでの《ひとり琴》を、チラシと共に振り返ります。

2018年《五弦 〜幾星霜 333〜》
33歳で迎えたこの年のコンサート。
同じ33歳の作曲家(松岡あさひ氏)の作品と、生誕333年を迎えた3人の作曲家(スカルラッティ/バッハ/ヘンデル)の作品で構成した、3尽くしの一日でした。
お客様が「333」というベトナムのビールをプレゼントしてくださったのも良い想い出。

2019年《六弦 〜二十四の虹彩〜》
昔からとても好きだった、芥川也寸志:こどものための24の前奏曲。
芥川がJ.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集からインスピレーションを受けて作曲したというこの曲集と、バッハの平均律を組み合わせ、全48曲・1オクターヴを端から端までめぐる旅。
ちょうど芥川没後30年&『24の前奏曲』作曲後40年という年でした。

2019 六弦
2018 五弦

今回の《十弦 〜アンコール〜》では、六弦で演奏したJ.S.バッハ×芥川の48曲の中から、3組6曲を選び、再び演奏します。


10/12《ひとり琴 十弦 〜アンコール〜》 チケット発売中!
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