年を追うごとに、曲のテンポ設定が少しずつ遅くなっているような…何年も前に弾いた時の、時間のメモを見てびっくりしたり。
チェンバロの個体差やタッチの状態を敏感に感じ取ろうとすることはいつもすごく大切で、その楽器の最高の音を引き出したいと思いながら弾いていると、結局は8フィート1本で弾くのが一番心地良く、全部それでいいんじゃないかと思ってきてしまう…とはいえ、聴く人にとって楽しめる変化をつけるためにストップ計画をいろいろ練ったり。
そんな昨今。
きっとそれぞれに緊張や興奮もしつつ楽しんでくださったはず。
次回がもう待ち遠しい!
最後の講師演奏という緊張感のあるコーナーでは、軽井沢に引き続きマルシャンを。
もはやちょっとしたマイブーム。
いつかまた、じっくりね。
《ひとり琴》2週間前を過ぎ、いよいよ本番楽器をお借りしての練習を開始!
楽器にヒントをもらうことはとても多くて、一気に練習の密度が濃くなり、焦点が合い始めます。
しばらく弾いてちょっと飽きると、美しい木や装飾を観察し出して、またあっという間に時間が…。
13時開演:完売 ありがとうございます!
16時開演:残席わずか どうぞお早めの御予約を!
これが終わると来月にはまた楽しみな本番が立て続けにあり、その中のひとつが(六花亭オタク念願の)真駒内六花亭ホールでのコンサート🌺16時開演:残席わずか どうぞお早めの御予約を!
11月に入ったら、六花亭愛に溢れた熱い長文と共に宣伝を、と思っていたら、なんと公演1ヶ月以上前にも関わらずチケットが完売したとのこと…札幌の音楽ファンが六花亭へ寄せる信頼の証ですね、素晴らしい。
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