少し時間があきました。
5月に入ってから何をしていたかと言うと…一念発起して、運転免許を取るための合宿に行っていました!!
免許を取るなら短期集中&低価格な合宿が良さそうだけど若い子ばっかりかな、気後れするなぁ、、車を運転したい気持ちはあるけど、別に必要に迫られてというわけじゃないからなかなか踏ん切りがつかないし、、でもとりあえず諸々の予定を調整して日数は確保できた、さぁどうしよう😓
免許を取るなら短期集中&低価格な合宿が良さそうだけど若い子ばっかりかな、気後れするなぁ、、車を運転したい気持ちはあるけど、別に必要に迫られてというわけじゃないからなかなか踏ん切りがつかないし、、でもとりあえず諸々の予定を調整して日数は確保できた、さぁどうしよう😓
優柔不断に決定を先送りしながらネットでいろいろ調べている中で、気持ちを後押ししてくれたのは、私と同世代のアラフォーさんたちが合宿体験記を載せているいくつかのブログでした。
合宿中の、特につらかった前半は、励みにもなりました。
もしかしたら私の体験記も、いま迷っているどこかの誰かのちょっとした助けになるかもしれないし、何よりも自分のための大切な記録ということで、かなり長くなりますが書いてみようと思います🌷
🔰 申し込み〜入校初日
年齢制限があったり割増料金をとったりする教習所が多い中、私の年齢ならぎりぎりOKで、かつ5月は繁忙期から外れて最安期間ということで選んだのは、新潟県の燕市にあるつばめ中央自動車学校。
評判の良い合宿コースは最短14泊15日(普通車AT限定)、建て替えてまだ数年の校舎は綺麗で女性専用の宿舎も快適そうだし、実際に路上に出て運転する教習もこのくらい広々とした地域なら怖くないかも?と。
暑すぎず寒すぎず梅雨前のちょうど良い季節なのも決め手でした、雪国で冬場は超難関の教習になるらしく💦
特典もいっぱいあって、
① 教習がうまく進まず延泊になっても卒業まで増額なしで保障
② 入校前&卒業後の荷物送料を負担してくれる(私は家にある一番大きなスーツケースに必要な物ほぼ全てを入れて送りました/ティッシュ・ハンガー・アメニティ必須!)
① 教習がうまく進まず延泊になっても卒業まで増額なしで保障
② 入校前&卒業後の荷物送料を負担してくれる(私は家にある一番大きなスーツケースに必要な物ほぼ全てを入れて送りました/ティッシュ・ハンガー・アメニティ必須!)
③ 新幹線の往復旅費を負担してくれる(つまり東京↔︎燕三条が無料😳)
④ 校舎内のおしゃれカフェで使えるチケット支給(美味しいケーキやドリンクに何度も心救われました…)
⑤ 滞在中いつでも希望の時間に希望の場所へ送迎してくれる(息抜きに外出したい場合とてもありがたい)
⑥ 温泉施設の利用券&クーポン券支給(これ最高でした)
などなど、他にもたくさん、教習所の概念を打ち壊すレベルでサービスたっぷり✨
怖いとか怒られるとかひどいこと言われるとか(笑)教習所にはあまり良いイメージがなかったのですが、申し込み後の確認の電話でもとても丁寧に明るく応対してくださって好感度アップ、少しずつ合宿が楽しみに。
④ 校舎内のおしゃれカフェで使えるチケット支給(美味しいケーキやドリンクに何度も心救われました…)
⑤ 滞在中いつでも希望の時間に希望の場所へ送迎してくれる(息抜きに外出したい場合とてもありがたい)
⑥ 温泉施設の利用券&クーポン券支給(これ最高でした)
などなど、他にもたくさん、教習所の概念を打ち壊すレベルでサービスたっぷり✨
怖いとか怒られるとかひどいこと言われるとか(笑)教習所にはあまり良いイメージがなかったのですが、申し込み後の確認の電話でもとても丁寧に明るく応対してくださって好感度アップ、少しずつ合宿が楽しみに。
・ ・ ・
そしていよいよ当日、時間指定された新幹線に乗って燕三条駅到着、改札前の集合場所に集まってきた参加者は全部で9名。
やっぱり若い子が多いなぁ、でも同世代っぽい人もいるかも?ときょろきょろしながら、送迎車で教習所へ。
やっぱり若い子が多いなぁ、でも同世代っぽい人もいるかも?ときょろきょろしながら、送迎車で教習所へ。
到着後の手続きで驚いたのは、宿舎セキュリティの顔認証システムと、校舎で自分の交通系ICカードを最初に登録すると、以降はカードを機械にかざすだけで毎回の教習に必要な原簿(教習記録書類)と配車券(技能教習の予約票みたいなもの)が自動で出てくるという、ハイテクシステム⭐️
教習期間についての詳しい説明と共に、教科書などが支給され、視力聴力検査と写真撮影ののち、宿舎に移動して食堂で昼食。
入校から卒業まで計41食(!)ここの食堂にお世話になったわけですが、作りたての手の込んだ食事はいつも本当に美味しくて、品数も多いしバランスも良く、食堂の方々はいつも「いらっしゃい!」「お疲れ様!」と笑顔で迎えてくださって、アレルギーや好き嫌いなどの細かな要望にもひとりひとり丁寧に対応してくださるし、つらい時期をなんとか乗り切れたのは間違いなく、ここの食事のおかげでした。
宿舎は校舎のドアを出て徒歩20秒くらいの隣の建物なので、教習が終わって3分後には食事をとれるし、自室にも戻れるし、楽で良かった。
入校から卒業まで計41食(!)ここの食堂にお世話になったわけですが、作りたての手の込んだ食事はいつも本当に美味しくて、品数も多いしバランスも良く、食堂の方々はいつも「いらっしゃい!」「お疲れ様!」と笑顔で迎えてくださって、アレルギーや好き嫌いなどの細かな要望にもひとりひとり丁寧に対応してくださるし、つらい時期をなんとか乗り切れたのは間違いなく、ここの食事のおかげでした。
宿舎は校舎のドアを出て徒歩20秒くらいの隣の建物なので、教習が終わって3分後には食事をとれるし、自室にも戻れるし、楽で良かった。
部屋には大きなベッドと大きなソファ、教科書とPCを広げてもまだまだスペースのある机と座り心地の良い椅子、収納棚・ハンガーラック・冷蔵庫・テレビ・ポット・バストイレ付き、合宿とはいえ一人の空間がしっかりないときつい人にとっても十分に快適な空間。
大きな窓からは近くの川と遠くの山と、すぐ目の前の国道が見えて、あの車たちの中に私もいずれ入っていくのか…ほんとか…?と毎日眺めていました。
廊下の反対側の部屋は教習所内のコースに面しているようだったので、そちら側だとちょっと心が休まらなかったかもしれません😅
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少し休憩してから再び校舎へ。
初日は学科教習2コマと技能教習2コマ、ここから1週間(第一段階)はだいたいこのペースで進んでいく。
教習の合間に適性検査という、ひたすら同じ図形を(ものすごく煽られながら)書いたり簡単な算数問題を大量に解いたり心理テストのような設問に答えたり、という時間がありました。
性格や行動パターン、つまり運転の傾向がこれであぶり出されるらしく、教習を担当する先生方はこの検査の結果によって教え方を変えるのだとか…。
技能1コマ目はシミュレーターで運転体験、ゲームセンターみたい。
加減も何も分からず、とりあえずアクセルとかいう名前のついたペダルをぐーっと踏み込んでみる。
最後に担当の先生が「さっき100km/h超えてた人が2人いました、実際の運転では気をつけましょうね♪」と…たぶんそのうちの1人は私。
そしてなんと次のコマでいきなり実車に!😱
先生が私の原簿(のたぶん年齢)を見て、「免許とるの初めて?それじゃちゃんと教えなきゃなぁ」って、当たり前だよ!ちゃんと教えて!
その後の記憶はほぼないですが、多分10km/hくらいで場内コースをたら〜っと回ったのかなと思います。。
そんなこんなで、新しい世界に飛び込んだ初日はわりと楽しく終わったのでした。